院内施設のご紹介
シンボルマーク(こうのとり)
開院当初からのシンボルマーク、こうのとりです。
皆様の“夢”を叶えられるよう努めていきたいと思っております。
総合受付
エントランスを入ってすぐ右が総合受付です。
ロビー・待合スペース
広い待合スペースをご用意しております。受付番号で各診察室にお呼びしますのでモニターをご覧になってお待ちください。
問診室
ここで胚移植前のお話をします。移植する卵の状態や、移植方法、これまでのデータから妊娠の可能性がどの程度なのか等、培養技師からご説明いたします。
診察室
今後の治療方針や、治療経過をお話いたします。 他院での不妊治療歴がある方はこのときにお話しください。 気になる点がございましたら、医師や看護師に気軽にお尋ね下さい。
内診室
生理が始まり排卵が近づくにつれて卵胞(卵)は成長していきます。ここではその経過を超音波装置で確認します。 患者様側からもその様子が確認できる様に専用モニターを設けています。
検査センター(採血コーナー)
こちらで採血後、40分~60分でホルモン測定の結果をお出しします。自然周期の体外受精では短時間でのホルモン測定がとても重要となります。 ホルモン値から医師が卵の成長具合を判断します。
ラウンジ
診察をお待ちいただく間、飲食をしていただけます。
オペ室
排卵が近づいてきたらいよいよ採卵です。採卵や胚移植はこちらで行います。患者様には採取した卵や移植する胚をモニターでご覧いただけます。 採卵、胚移植ともに数分で終了します。
リラックスルーム
採卵、胚移植後に休んで頂くお部屋です。通常、採卵後は15分程度の安静で帰宅できます。採卵針の改良を重ねた結果、痛み、出血も少なく採卵が出来るようになり、早期帰宅が可能になりました。 胚移植後も通常15分程度の安静で帰宅可能です。実際には安静時間終了後に待ち時間、問診等がありますので、もう少し時間がかかります。
クリーンルーム(培養室)
採卵、採精によって得られた卵と精子を体外受精、顕微授精する無菌室。それぞれの卵に適応した環境をつくるために、光、温度、湿度が制限されています。そして、得られた胚(受精卵)はここで2日~1週間成長し、移植をむかえます。